製品について

京法衣とは

京法衣とは

弊社では創業以来、浄土宗専門の法衣商として従事しております。

■京法衣とは

京都で培われた伝統技術を用いて製作された、僧侶の荘厳着である御袈裟・法衣の総称をいいます。 生地は、主に京都の伝統工芸である西陣織の金襴や法衣地を使用します。(法衣地については、他産地で織られたものを含みます) 染色・張・仕立て等の工程は、伝統的技法を用いて、京都府内で製作されます。 法衣の形態については、各宗派がそれぞれの伝統的様式・法式等により定めるものを遵守し、製作にあたります。

■京法衣商とは

以下の2点の条件を満たし、かつ与えられた役割に真摯に向き合い、専門職として強い信念と誇りを持ち、商いに従事するもの。 ・京都市内において、法衣・宗教用具の製造・販売に従事する者。 ・各宗派独自の伝統的様式・儀礼・しきたりに則り、装束としての御袈裟・法衣に関する事項を十分理解したうえ、技術的・品質的にも消費者(僧侶)の要求に耐えうる、卓越した商品を提供できる者 。

弊社は、京法衣事業協同組合の創立時より加入し、京法衣の各事業活動に参加しております。 (上記文章は、京法衣事業協同組合の発行冊子・ホームページを参照しております)
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